コーンは総じて続伸

<国内穀物市場>
東京大豆は、市場間まちまちです。一般大豆はシカゴ大豆の大幅高を映し急反発も、Non大豆は軒並み急反発して寄り付きながら、円高を警戒する展開となって結局軒並み続落となりました。前日比は、Non大豆が820〜130円安、一般大豆は630〜1440円高です。

東京コーンは総じて続伸です。為替が1ドル=101円台から100円台後半まで円高に振れたものの、9日のシカゴが大幅高となり、この日の夜間取引も堅調に推移したことに支援されました。ただ、円高が進展したことで、大引けにかけて上げ幅を削る限月が多くなりました。期近5月限は唯一マイナス引けしました。大引けの前日比は、100円安〜220円高です。


<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル安/円高が進み101円を挟む神経質な値動きとなっています。株安、原油高等が嫌気され、ドルは一時100.73円まで下落しました。今月後半の米金融機関の第1・四半期決算発表で、サブプライムローン関連の評価損が拡大するとの予想から、ドルは上値が重いが、100円台では実需の買いもみられ、一気に100円割れを目指す展開ではなさそうです。


<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上昇です。原油は、NY原油が原油・製品在庫の減少を受けて急反発したことで、買いが先行し、製品も原油高から上昇しました。ただ、いずれも円高の進行が圧迫材料となり、上げ幅を削りました。終盤はおおむねもみ合いとなりました。灯油の全限月と原油の5限月が一代高値を更新し、灯油と原油の先限が先限ベースでの上場来高値を更新しました。NY原油5月限は午後3時半以降、110ドル台後半でもみ合いとなりましたが、ドルが対ユーロで下落したことを受けて、111ドル台に乗せました。前日比は、ガソリンが200〜390円高、灯油が530〜1230円高、原油が30円安〜550円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は急反発です。金はNY急伸を引き継いで前日の下げ幅を取り戻す急反発で寄り付きました。ただその後は、場中の円高進行や株安を嫌気した手じまい売りなどに圧迫されて上げ幅を縮小しました。銀もNY大幅高を背景に総じて2ケタ高となりました。前日比は、金が49〜55円高、銀が6.2〜18.8円高です。

白金系貴金属(PGM)は、反発っです。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まり、序盤の買いが一巡すると、1ドル=101円台後半から100円台半ばまで進んだ円高に圧迫されて上げ幅を削りました。パラジウムはNY高を受けて総じて上昇しました。前日比は、白金が36〜70円高、パラジウムが1円安〜21円高です。

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