2008-05-23
大豆は、総じて続伸
<国内穀物市場>
東京大豆は、総じて続伸です。原油急落を映してシカゴ大豆が反落したことから、軒並み売り先行で寄り付きました。しかし、夜間取引が原油反発に追随して地合いを引き締めると下げ幅を縮小するようになり、結局Non大豆の8月限を除いて続伸しました。前日比は、Non大豆が8月限の200円安を除いて280〜2390円高、一般大豆は270〜720円高です。
東京コーンは急反落です。為替が1ドル=104円水準まで円安に振れたものの、22日のシカゴが急反落して、この日の夜間取引も午前中は軟調だったことに圧迫されました。海上運賃の下落で期近から下げ幅が大きくなり、大引けでは期近2本がストップ安となりました。また、夜間取引が午後から反発したことで、後場は期先から下げ幅を縮小させました。大引けの前日比は、800〜280円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の103円後半で取引されています。前日海外で強まったドル買いは一服となり、この日の東京市場は狭いレンジ内のもみあいとなりました。夕方の取引では、米独金利の低下がドル/円やクロス円の売りを誘発しましたが、週明け26日が英米ともに休場となるため、連休前のポジション調整に伴う一時的な動きではないかとの声が出ています。
<国内石油市場>
国内石油市場は灯油は軒並みストップ高で、ガソリンと原油は急反落です。ガソリンと原油は、NY原油の急反落を映す展開となりましたが、灯油は寄り付きからプラスサイドで始まり、騰勢が強まりました。この灯油の独歩高に関しては、中国の発電用ディーゼル用軽油不足に加えて、地震災害の復興のためのトラック用の需要で、アジアの留出油の需要ひっ迫化観測が背景にあるのではないかとの指摘もあるようです。午後3時以降、NY原油の夜間取引が大きく戻したこともあり、ガソリン、原油は下げ幅を縮小させ、灯油は上げ幅を拡大させました。灯油は全限月が一代高値をさらに更新しました。前日比は、ガソリンが納会した6月限を除き、1310〜910円安、同じく灯油は5本が2700円高、原油が1190〜520円安です。
<国内貴金属市場>
金は総じて小幅続伸し、銀はまちまちです。金は円安となりましたが、NY安を引き継いで前場から後場序盤にかけ売りが優勢に展開しました。しかし終盤はドル建て現物相場の反発を受け、おおむねプラスサイドでの取引となりました。銀はNY小幅安も円安に相殺され期先2本が続伸するなど、まちまちとなりました。終盤は期先が大幅高でした。前日比は、金が変わらず〜8円高、金ミニが2円安〜11円高、銀が3.3円安〜8.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、白金がまちまち、パラジウムは先限を除き小幅安です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売りが一巡すると、円安に振れたことやファンダメンタルズの堅調見通しから押し目買いなどが入って下げ幅を縮小しました。終盤は先限の上昇が好感され、期先3本がプラスサイドでの取引となりました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、他の貴金属が底堅く推移するなか、期先が小じっかりとなり、先限はプラスサイドを維持して引けました。前日比は、白金が90円安〜30円高、パラジウムが35円安〜7円高です。
東京大豆は、総じて続伸です。原油急落を映してシカゴ大豆が反落したことから、軒並み売り先行で寄り付きました。しかし、夜間取引が原油反発に追随して地合いを引き締めると下げ幅を縮小するようになり、結局Non大豆の8月限を除いて続伸しました。前日比は、Non大豆が8月限の200円安を除いて280〜2390円高、一般大豆は270〜720円高です。
東京コーンは急反落です。為替が1ドル=104円水準まで円安に振れたものの、22日のシカゴが急反落して、この日の夜間取引も午前中は軟調だったことに圧迫されました。海上運賃の下落で期近から下げ幅が大きくなり、大引けでは期近2本がストップ安となりました。また、夜間取引が午後から反発したことで、後場は期先から下げ幅を縮小させました。大引けの前日比は、800〜280円安です。
<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の103円後半で取引されています。前日海外で強まったドル買いは一服となり、この日の東京市場は狭いレンジ内のもみあいとなりました。夕方の取引では、米独金利の低下がドル/円やクロス円の売りを誘発しましたが、週明け26日が英米ともに休場となるため、連休前のポジション調整に伴う一時的な動きではないかとの声が出ています。
<国内石油市場>
国内石油市場は灯油は軒並みストップ高で、ガソリンと原油は急反落です。ガソリンと原油は、NY原油の急反落を映す展開となりましたが、灯油は寄り付きからプラスサイドで始まり、騰勢が強まりました。この灯油の独歩高に関しては、中国の発電用ディーゼル用軽油不足に加えて、地震災害の復興のためのトラック用の需要で、アジアの留出油の需要ひっ迫化観測が背景にあるのではないかとの指摘もあるようです。午後3時以降、NY原油の夜間取引が大きく戻したこともあり、ガソリン、原油は下げ幅を縮小させ、灯油は上げ幅を拡大させました。灯油は全限月が一代高値をさらに更新しました。前日比は、ガソリンが納会した6月限を除き、1310〜910円安、同じく灯油は5本が2700円高、原油が1190〜520円安です。
<国内貴金属市場>
金は総じて小幅続伸し、銀はまちまちです。金は円安となりましたが、NY安を引き継いで前場から後場序盤にかけ売りが優勢に展開しました。しかし終盤はドル建て現物相場の反発を受け、おおむねプラスサイドでの取引となりました。銀はNY小幅安も円安に相殺され期先2本が続伸するなど、まちまちとなりました。終盤は期先が大幅高でした。前日比は、金が変わらず〜8円高、金ミニが2円安〜11円高、銀が3.3円安〜8.0円高です。
白金系貴金属(PGM)は、白金がまちまち、パラジウムは先限を除き小幅安です。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりました。序盤の売りが一巡すると、円安に振れたことやファンダメンタルズの堅調見通しから押し目買いなどが入って下げ幅を縮小しました。終盤は先限の上昇が好感され、期先3本がプラスサイドでの取引となりました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、他の貴金属が底堅く推移するなか、期先が小じっかりとなり、先限はプラスサイドを維持して引けました。前日比は、白金が90円安〜30円高、パラジウムが35円安〜7円高です。
2008-05-23
シカゴ大豆は大豆オイル主導で大幅安
<シカゴ穀物市場>
大豆は事前予想を大きく上回った輸出成約や圧砕レポートを背景に小幅高で寄り付いたものの、直後から軟調な小麦や、原油の下落を受け軟調だった大豆オイル主導で大幅安となりました。また、大豆オイルの在庫が事前予想よりも多かったことも圧迫要因となったようです。大豆7月限は24.25セント安の1324.75で引けました。大豆の輸出成約は旧穀が38.28万トン、新穀が48.65万トンとなっています。
コーンは前日の急伸より一転し、本日は軟調に推移しました。夜間取引にではNY原油価格が高値更新の後、下落に転じ、また今週末の産地の気候は温暖予報が出ており、現在遅れをとっている作付け状況も来週までには平年通り進展するとの見方が背景にあります。週間輸出成約は旧穀が50.7万トン、新穀は26.9万トンでした。コーン7月限は11.75セント安の595.75で引けました。
小麦は小幅高で始まるも、コーン、大豆の下落を受けて取引員筋、ローカルが売りに出たことが圧迫要因となり、急落しました。週末にかけて予想されている降雨による作況改善、またアルゼンチンが予想生産量を上方修正したこと、パキスタンの成約キャンセル、延期も要因と見られています。週間輸出成約は旧穀9.8万トン、新穀39.4万トンと予想を大幅に上回りました。小麦7月限は前日比33.0セント安の745.0で引けました。
<NY原油市場>
これまでの流れを引継ぎ一時は135ドル台と高値を更新したものの、米石油需要の落込みによりこれまでのラリーは続かないとの見方より、手仕舞い売り主導で軟調に推移しました。原油7月限は2.36ドル安の130.81で引けました。マーケットは今月だけでも16%も上昇しており、買われ過ぎとの見方がある一方、依然基調は強気との見方もあります。
<NY貴金属市場>
原油の下落やドルが強含んだことを受けNY金は軟調に推移しました。また今週末の連休を控え、利益確定の動きも背景にあるようです。銀は強気な需要がサポートとなり小幅安、プラチナは連れ安となりました。金6月限は10.3ドル安の918.3、銀7月限は2.5セント安の1802.5、プラチナ7月限は37.3ドル安の2183.8で引けました。資金が貴金属から原油に流れており、この動きは夏頃まで続くとの見方です。
大豆は事前予想を大きく上回った輸出成約や圧砕レポートを背景に小幅高で寄り付いたものの、直後から軟調な小麦や、原油の下落を受け軟調だった大豆オイル主導で大幅安となりました。また、大豆オイルの在庫が事前予想よりも多かったことも圧迫要因となったようです。大豆7月限は24.25セント安の1324.75で引けました。大豆の輸出成約は旧穀が38.28万トン、新穀が48.65万トンとなっています。
コーンは前日の急伸より一転し、本日は軟調に推移しました。夜間取引にではNY原油価格が高値更新の後、下落に転じ、また今週末の産地の気候は温暖予報が出ており、現在遅れをとっている作付け状況も来週までには平年通り進展するとの見方が背景にあります。週間輸出成約は旧穀が50.7万トン、新穀は26.9万トンでした。コーン7月限は11.75セント安の595.75で引けました。
小麦は小幅高で始まるも、コーン、大豆の下落を受けて取引員筋、ローカルが売りに出たことが圧迫要因となり、急落しました。週末にかけて予想されている降雨による作況改善、またアルゼンチンが予想生産量を上方修正したこと、パキスタンの成約キャンセル、延期も要因と見られています。週間輸出成約は旧穀9.8万トン、新穀39.4万トンと予想を大幅に上回りました。小麦7月限は前日比33.0セント安の745.0で引けました。
<NY原油市場>
これまでの流れを引継ぎ一時は135ドル台と高値を更新したものの、米石油需要の落込みによりこれまでのラリーは続かないとの見方より、手仕舞い売り主導で軟調に推移しました。原油7月限は2.36ドル安の130.81で引けました。マーケットは今月だけでも16%も上昇しており、買われ過ぎとの見方がある一方、依然基調は強気との見方もあります。
<NY貴金属市場>
原油の下落やドルが強含んだことを受けNY金は軟調に推移しました。また今週末の連休を控え、利益確定の動きも背景にあるようです。銀は強気な需要がサポートとなり小幅安、プラチナは連れ安となりました。金6月限は10.3ドル安の918.3、銀7月限は2.5セント安の1802.5、プラチナ7月限は37.3ドル安の2183.8で引けました。資金が貴金属から原油に流れており、この動きは夏頃まで続くとの見方です。

