シカゴ大豆は小幅高

<シカゴ穀物市場>
大豆は連休を前にしたポジション調整の動きが先行し軟調に寄り付くも、その後は強気な輸出成約や原油高を背景に値を戻し底堅い動きとなりました。大豆11月限は1.0セント高の1631.0で引けました。大豆の輸出成約は旧穀が46.59万トン、新穀が17.65トンとなっており、大豆ミールは旧穀が15.81万トン、新穀が200トン、大豆オイルは旧穀の6100トンのみとなっています。

コーンは夜間取引の流れを引き続き、前半は軒並み安で始まりましたがその後は天候面での不安定要素より底堅い動きとなるも、そのまま安引けました。コーンの週間輸出成約は旧穀が32.59万トン、新穀が30.25万トンとなりました。コーン9月限は6.0セント安の755セントで引けました。

小麦は小幅安で始まり、昨晩の雷雨による収穫の遅れの懸念が一部あるものの、対コーンのスプレッドが出来高を伴い堅調に推移しました。小麦9月限は前日比7.25セント高の887.5で引けました。週間輸出成約は66.8万トンと予想を大きく上回りました。 


<NY原油市場>
中国などの石油需要の急増により世界需給がタイトになるとの見方などにサポートされて、NY原油は145ドル台と高値を更新しました。原油8月限は1.72ドル高の145.29で引けました。米雇用統計は6ヶ月連続で就業者数の減少が伝えられ、米石油需要の減少の見通しがあるも、また本日はドルが急伸するも、弱材料への反応は鈍いようです。


<NY貴金属市場>
トリシェECB総裁のハト派なコメントを受けユーロが急落したことで、NY金はストップロスを巻き込み大幅下落となりました。また、連休を前にした利益確定の動きも背景にあるようです。銀は連れ安、プラチナは薄商いのなか利益確定の動きが先行し大幅下落となりました。金8月限は12.9ドル安の933.6、銀9月限は5.5セント安の1837.0、プラチナ10月限は46.6ドル安の2030.4で引けました。

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