商品先物市場解析

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シカゴ大豆は終始軟調に推移

<シカゴ穀物市場>
大豆は前日に続いて中西部での降雨観測があったことから、軒並み安で始まりその後も終始軟調に推移しました。大豆11月限は24.0セント安の1324.0で引けました。NY原油の急落も圧迫要因となりました。週間輸出成約は14.3万トンでした。

コーンは産地での降雨観測より安寄りで始まるも、その後はUSDAが発表した週間輸出成約が30.3万トンと予想より好調だったことから、値動きは朝方のレンジ内での推移となりました。コーン12月限は8.25セント安の587.75で引けました。エタノール生産量がやや鈍化しているとの報告も圧迫要因となりました。

小麦は堅調な週間輸出成約報告を受け安寄りで始まり、中盤では一時回復する場面もあるも、世界規模での増産のニュースもあり、続落となりました。小麦12月限は前日比14.75セント安の811.0で引けました。2008/09年度純売上は約39.2万トン、今期累計売上実績は10%以上増の53.5%と予想を大幅に上回りました。また豪、アルゼンチン産地で降雨観測、見通しが伝えらたことも圧迫要因との見方です。世界的豊作による下落を受け、作付け面積縮小するとの見通しもあり、今後下げは限定されるのではとの見方もあります。


<NY原油市場>
ハリケーンは依然メキシコ湾に接近しており小幅高で取引開始されるも、グスタフによる被害予想を受け、IEAが被害によっては備蓄を放出する考えを表したことで反落となりました。原油10月限は前日比2.56ドル安の115.59ドルで引けました。天然ガス在庫も増加となり軒並み安となるも、カトリーナの被害経験を踏まえ、このままいけば反発、上昇は免れないとの見方もあります。


<NY貴金属市場>
総じて堅調な動きとなるも、NY原油の急落、ユーロの軟化に伴い、上げ幅は抑えられました。金12月は3.2ドル高の837.2、銀12月は13.7セント高の1370.5、プラチナ10月は43.5ドル高の1484.2で引けました。ディーゼル車の需要増加の見通しより、触媒需要の期待から、プラチナは急伸しています。

Non大豆は総じて続伸

<国内穀物市場>
 東京大豆は、Non大豆は総じて続伸も、一般大豆は期近続伸、期中・期先反落のまちまちです。夜間取引の反落を受けて、期近を除いて期中・先が反落して寄り付きました。その後、Non大豆の期近が底入れムードから買い戻されてさらに地合いを引き締めたことから、Non大豆は総じて続伸し、一般大豆も期近が続伸しました。しかし、後場に円高に振れたことから一般大豆の期中・期先やNon大豆の先限は伸び悩みました。前日比は、Non大豆が先限の410円安を除いて230〜1140円高、一般大豆は760円安〜570円高です。

東京トウモロコシは反落です。シカゴ小幅高、円安も前場から売り優勢でした。前引けで先限が3万9000円を割り込むと、模様眺めムードの中で小口の売りが優勢になり、後場は下げ幅を拡大し、期先3本は300円以上の下げとなりました。大引けの前日比は、380〜250円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル安が進み109円付近で取引されています。アジア時間の米原油先物CLc1が早朝から1ドルを超える上昇となったことで、ドルは全般に上値の重さが目立ちました。前日の欧州中央銀行(ECB)幹部のタカ派発言や、予想を上回る豪経済指標などを受けて、ユーロや豪ドルの買い戻しが進んだことも、ドルの上値を押さえる一因となりました。


<国内石油市場>
国内石油市場は、軒並み大幅高です。ガソリンが牽引役となりました。ただし相場が上昇したのは前場に限られ、後場からはほぼ横バイで推移しました。NY原油夜間取引は強含みに推移したものの、午前の円安が剥げてやや円高気味に推移したことが材料を相殺しました。ただしガソリンだけは原油や灯油相場と比較して大幅に上昇しました。前日比は、ガソリンが1920〜2580円高、灯油が1180〜1480円高、原油が100〜1440円高です。


<国内貴金属市場>
金が軒並み続伸し、銀はまちまちです。金は、NY高や1ドル=109円台半ばの円安に支援されて続伸して始まった後、前場は原油高やユーロ高を好感したドル建て現物相場の上昇に追随して上値を伸ばしました。ただ後場には、ユーロの上げ一服や108円台後半まで進んだ円高などに圧迫されて値を削り、往って来いの形となりました。銀は、NY安を引き継いで反落して始まりましたが、大引けにかけて先限がプラスサイドに切り返し、まちまちとなりました。前日比は、金が7〜16円高、金ミニが9〜16円高、銀が5.0円安〜0.6円高です。

白金系貴金属(PGM)は白金が軒並み上昇し、パラジウムは総じて下落です。白金はNY高を引き継いで買い優勢で始まりましたが、序盤の買いが一巡すると後場中盤までもみ合いに転じました。後場中盤には出来高を伴ったテクニカル売りで急落し、マイナスサイドに転落する限月が相次いだものの、大引けにかけては買い戻しなどから全限月がプラスサイドを回復しました。パラジウムはNY高を受けて総じて買い優勢で始まりましたが、買い一巡後は総じてマイナスサイドに転落しました。前日比は、白金が12〜25円高、パラジウムが11円安〜変わらずです。

小麦は週間輸出検証は2370万Buと先週より大幅減少となるも、事前予想を上回る

<シカゴ穀物市場>
大豆は今週の米中西部の天候が予想以上に乾燥するとの見通しより軒並み高で寄付くも、その後は小麦、コーンの下落に押されて上げ幅を縮小しました。大豆11月限は20.0セント高の1347.0で引けました。インド、中国の大豆生産地帯の天候は概ね良好とのことです。週間輸出検証は穀物年度末を控えて、低調でした。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、堅調に始まるも、ローカル筋やファンドの売りが圧迫要因となり、後半にかけて軟調に推移しました。また乾燥が懸念されている中西部での降雨見通しもマイナス要因となったようです。週間輸出検証は3056万buとなり、累積では平年の92.2%を上回り94.5%となりました。コーン12月限は6.5セント安の600.0で引けました。

小麦は先週の値上がりに反し、取引開始は上値で始まるも、その後乾燥が続いている豪産地、アルゼンチン産地に降雨予測が伝えられたことを受け、軟調に推移しました。またカナダ産地では霜の悪影響はないと予想されたこともUS小麦圧迫要因との見方です。小麦12月限は前日比25.75セント安の864.75で引けました。週間輸出検証は2370万Buと先週より大幅減少となるも、事前予想を上回りました。  


<NY原油市場>
熱帯性暴風雨グスタフがカリビアン海域にて発生し、石油施設のあるメキシコ湾に向かって入るニュースを受け、堅調に推移しました。またグルジアの独立を巡りロシアが欧米との対立する姿勢を鮮明にし、対立激化の不安も原油上昇の要因と見られています。原油10月限は前日比0.52ドル高の115.11で引けました。


<NY貴金属市場>
堅調なドル、NY原油が一時軟調だったことなどより、総じて軟調な動きとなるも、値動きはレンジ内となりました。金12月は7.8ドル安の825.7、銀12月は11.1セント安の1347.9、プラチナ10月は6.2ドル安の1435.0で引けました。株式市場は大荒れとなるも、夏季休暇で市場参加者も今週は乏しいようです。

大豆は、大幅続伸

<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅続伸です。前週末22日のシカゴ大豆は軒並み反落したものの、夜間取引で21日のストップ高に迫る急反発相場となったことや為替も円安に振れたことが好感され、両市場で10限月がストップ高に張り付きました。Non大豆の期近8月当限だけが、あすの納会を控えて買い方の玉整理が上値を抑え、さらに大引けには買い見送られて暴落しました。

東京トウモロコシは大幅続伸です。為替が1ドル=110円台まで円安に振れているうえ、22日のシカゴは、ドル高進展や原油の暴落で反落したものの、週明けの夜間取引が先週末の米国産地の少雨傾向で急伸したことに支援されました。とくに後場は夜間取引が一段高となったことで、期先から上げ幅を拡大して、期先3本がストップ高となりました。先限は一代高値を更新して、4万円の大台に迫りました。大引けの前営業日比は、880〜1000円高です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず109円後半で取引されています。第2・四半期実質国内総生産(GDP)が92年以来のゼロ成長となった英ポンド、国内金融システムへの不安がくすぶる韓国ウォンなどが対ドルで売られました。ドルは対英ポンドで2年ぶり、対韓国ウォンで4年ぶり高値を更新しました。ドルはその他の通貨に対しても底堅い動きとなりましたが、クロス円での円買いとはさまれる形で、ドル/円は小幅な値動きとなりました。


<国内石油市場>
国内石油市場は急落しました。一時、原油は当限を除く全限がストップ安に並びました。またガソリンの2番限と先限、灯油の2、3番限と先限も一時ストップ安まで大きく下落しました。しかし、後場に入ると各市場のストップ安が外れ、やや強含みに推移して切り返しました。NY夜間取引が強含みに推移、午後4時過ぎには114ドル台から115ドル台まで上昇すると、NY市場のガソリンとヒーティング・オイルも堅調な商状となったことが好感されました。前営業日比は、ガソリンが3310〜2790円安(納会限月を除く)、灯油が2900〜2670円安(納会限月を除く)、原油が3060〜770円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み反落です。金はNY安を受けて軒並み反落しましたが、後場に入ると、原油の下げ一服などが下支え要因となって底堅く推移しました。銀もNY安を引き継いで売り優勢となりました。前営業日比は、金と金ミニが22〜18円安、銀が17.7〜8.3円安です。

白金系貴金属(PGM)は白金が反落し、パラジウムはまちまちです。白金はNY市場でドル高などを受けて下落した流れを引き継いで売り優勢で始まると、原油軟調などにつられて下げ幅を拡大しました。ただ後場に入ると、原油の下げ一服につられて値を戻しました。パラジウムはNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、終盤に地合いを引き締め、期先2本が小幅高となりました。前営業日比は、白金が191〜149円安、パラジウムが19円安〜4円高です。

穀物市場分析

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シカゴ大豆は終始軟調に推移

<シカゴ穀物市場>
大豆は今週半ばにかけてのラリーも本日は週末を前にしたポジション調整の動きが広がり、安寄りの後も終始軟調に推移しました。大豆11月限は21.0セント安の1327.0で引けました。為替市場でのドル反発、NY原油の急落も圧迫要因となりました。消費国からの引合いが乏しいものの、米中西部や中国の天候面での懸念、アルゼンチンでのストの懸念などがあります。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、取引開始から軟調に推移しました。原油安やドルの反発が圧迫要因となりました。また、最近目立っているファンド買いが不在で、週末前のポジション調整が進んだ模様です。産地では週末にかけて予想を下回る雨量が予想されています。コーン9月限は11.25セント安の586.5で引けました。

小麦は取引開始から安寄り、その後もファンドによる売りが広がり軟調に推移しました。今週の価格上昇に対する週末に向けた調整、さらにユーロドルの反落、原油安も小麦下落を誘発させたとの見方です。小麦9月限は前日比31.75セント安の865.5で引けました。カナダ当局は小麦生産量予想を約2500万トンと発表し、予想範囲内となりました。豪、アルゼンチン産地では依然乾燥が続いており、特に後者作付け面積予想は過去16年最低の450万heと下方修正され、作物への悪影響の懸念が一部であるようです。


<NY原油市場>
昨日とは逆に、ユーロドルの反落を受け、取引開始から小幅安、その後も軟調に推移し、6ドル以上もの急落となり、2004年12月以来の下げ幅となりました。今月初旬、ロシアの爆撃により送油停止となっていたトルコのパイプラインは本日より稼動再開したことも下げを加速しました。原油10月限は前日比6.59ドル安の114.59ドルで引けました。
 

<NY貴金属市場>
ドルの急反発、NY原油の急反落、週末前のポジション調整の動きなどより総じて軟調に推移しました。金12月は5.5ドル安の833.5、銀12月は25.3セント安の1359.0、プラチナ10月は17.6ドル安の1441.2で引けました。前日の上昇が行き過ぎとの見方もあるものの、依然としてドルとNY原油の動向に左右される動きが続きそうです。 

大豆は、大幅続伸

<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅続伸です。21日のシカゴ急伸を映しました。円高と夜間取引の反落により上値を削る場面も見られましたが、後場は円安に振れたこともあり、週末を控えたポジション整理で弱気筋の買い戻しが優勢となり、Non大豆の期中がストップ高急伸するなど一段と地合いを引き締めました。Non大豆の6月先限は8月1日以来、3週間ぶりに8万円大台を回復し、引けは8万1570円まで値を伸ばしました。前日比は、Non大豆が1000〜3000円高、一般大豆は1110〜1600円高です。

東京トウモロコシは急反発です。為替が1ドル=108円台半ば〜108円台後半まで円高に振れたものの、21日のシカゴが、原油の急騰による商品全面高の流れを受けて、大幅続伸となったことに支援されました。この日のシカゴの夜間取引が軟化していることで、一時上げ幅を縮小させる場面もありましたが、大引けにかけて再び戻して、先限は一代高値を更新しました。大引けの前日比は、300〜720円高です。


<外国為替市場>
 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇、109円付近で取引されています。夕方にかけての取引で、前日同様クロス円買いが優勢となり、ユーロ/円は一時きょうの高値162.40円をつけました。CTA(商品投資顧問業者)によるショートカバー的な動きとの見方を示しています。一方、通貨オプション市場のドル/円の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は、10.5%付近と前日10.2%から小幅上昇しました。前日夕方から円買いが進んだことで、前日NY市場からきょうの東京市場朝方にかけて10.8%まで上昇していました。


<国内石油市場>
国内石油市場は大幅続伸です。朝方為替は1ドル=108円台半ばとやや円高に振れたものの、21日のNY原油が急騰したことに支援されました。3油種ともに一時は期近を除く5本がストップ高となり、引けまで期先からストップ高を維持しました。とくにガソリンは期先3本がストップ高で引け、その関係でガソリンは通常に比べて出来高が細りました。NY原油の夜間取引は午後5時以降に約1ドル急落したものの、それには反応薄となりました。前日比は、ガソリンが3050〜3600円高、灯油が3110〜3600円高、原油が1020〜3600円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み上昇です。金はNY市場でドル安などを受けて急伸した流れを引き継ぎ、買い優勢となりました。後場は円安などにも支援されて上げ幅を拡大しました。銀もNY高を引き継いで堅調となりました。前日比は、金と金ミニが37〜45円高、銀が8.4〜19.7円高です。

白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY市場でドル安や原油高などを受けて急伸した流れを引き継いで買い優勢で始まりました。序盤に戻りを売られる場面も見られましたが、金や原油の上昇などを背景に買い戻されて後場で上値を伸ばし、10〜2月限がストップ高を付けました。パラジウムもNY高を受けて買い優勢となりました。前日比は、白金が250〜336円高、パラジウムが7〜22円高です。

シカゴ大豆は堅調に推移

<シカゴ穀物市場>
大豆はドルの急降下や、NY原油の急上昇がサポートとなり、軒並み高で始まり、その後も堅調に推移しました。大豆11月限は48.0セント高の1348.0で引けました。週間輸出成約は日本、韓国、中国の成約キャンセルが相次ぎネットではマイナス8.1万トンとなりました。一方米中西部では早霜の懸念も出ています。

コーンは取引開始から強含み、ドルの急落や原油の反発の影響から買いが殺到し、堅調に推移しました。天候もサポート要因であるとの見方です。USDAより発表された輸出成約の累計実績は平年の97.1%を上回る100.7%でした。コーン9月限は22.5セント高の597.75で引けました。

小麦は取引開始から大幅高となり、2008/09年度週間輸出成約が約91.7万トン、累計売上実績は52.2%と今期最高との報告を受け、続伸となりました。またドル安、堅調な原油、コーン、大豆、そして黒海エリア、EU産地の小麦品質低下の報告も、米小麦の買いが広がった要因となった模様です。小麦9月限は前日比22.5セント高の897.25で引けました。


<NY原油市場>
昨日米国がポーランドのミサイル防御について同国と合意したことを受け、それに対しロシアが同国産原油の供給を中断するのではとの懸念から、取引開始から急伸、その後も対ユーロドルの下落を受け、更なる買いが広がり堅調に推移しました。原油10月限は前日比5.62ドル高の121.18ドルで引けました。


<NY貴金属市場>
他の商品市場同様に、ドル安、原油高がサポートとなり、急伸する動きとなりました。金12月は22.7ドル高の839.0、銀9月は69.0セント高の1384.3、プラチナ10月は89.9ドル高の1458.8で引けました。短期的な底打ちとの見方がある一方、最近のドル高基調の修正がどこまで進むか、NY金の抵抗は860ドル付近となりそうです。

一般大豆は軒並み続伸

<国内穀物市場>
東京大豆は、市場間まちまちです。一般大豆は軒並み続伸も、Non大豆は6月先限を除いて反落しました。一般大豆は、夜間取引の続伸を素直に好感しましたが、Non大豆は後場の急速な円高と売り方が圧倒的に有利な取組内容で8月限納会を迎える環境が重なって期近が急反落し、高寄りした期先限月も大きく上値を削りました。前日比は、Non大豆が6月先限の10円高を除いて2620〜200円安、一般大豆は580〜2310円高です。

東京トウモロコシは急反落です。朝方は為替が1ドル=109円台後半で小動きとなるなか、゜20日のシカゴが、乾燥予報などで大幅続伸したものの、前日の夜間取引ですでに急伸していたことで、強弱感が相殺されるなか、前日のストップ高張り付きで、期先はプラスサイド、期近は海上運賃の反落でマイナスにサイドで始まりました。その後、おおむね期近安の期先高の展開が続きましたが、為替が1ドル=108円台後半まで円高が進展したことで、大引けで一段安となり、軒並み大幅安で引けました。大引けの前日比は、740〜470円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から大きく下落し、108円後半で取引されています。午後は下値109.50円付近のストップロスをつけにいく展開からクロス円でも大きく売り込まれ、全般的に円買いの動きになりました。ドル/円はきょうの高値から1円超下げ、一時108.64円をつけました。その後ドル/円、クロス円とも買い戻しの動きもみられるが、大きく切り返す展開にはなっていません。


<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み続伸です。NY原油がガソリン在庫の急減を背景に続伸したことを受けて、各油種ともに買いが先行しました。高寄り後も一段高となりましたが、後場に入り、夜間取引が軟化したことやドル・円相場が円高に振れると、上げ幅を削る展開となりました。NY原油10月限は午後3時半ころ117ドルまで上昇したものの、その後下げに転じました。前日比は、ガソリンが580〜780円高。灯油が880〜1200円高。原油が50〜440円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は総じて続伸です。金はNY安や円高を背景に軟調に始まった後、前場はドル建て現物相場の動きに追随した動きとなって軟調に引けました。後場は、午後2時ごろからの1ドル=109円台半ばから108円台半ばまで進んだ円高に圧迫されて一時は総じて2ケタ安となりましたが、終盤のドル建て現物相場の急伸に追随して軒並みプラスサイドに切り返しました。銀は出来高が1ケタの限月が続出するなど閑散商いから玉次第の動きが優勢となり、まちまちとなりました。前日比は、金と金ミニが2〜11円高、銀が1.9円安〜4.7円高です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて続伸です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりましたが、前場は需要減少懸念などを背景に戻りを売られて上げ一服となりました。後場には円高が圧迫材料となりましたが、ユーロや原油が堅調に推移したことなどに支援されて上値を伸ばし、総じて今日の高値圏で取引を終えました。パラジウムはNY安となりましたが、白金上昇につられて期先を中心に続伸しました。前日比は、白金が56〜88円高、パラジウムが10円安〜8円高です。

Non大豆は総じて続伸

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東京大豆は、市場間まちまちです。Non大豆は総じて続伸するも、一般大豆は反落しました。一般大豆は、前日のストップ高を含む急伸でシカゴの急伸を織り込んでいたことから、きょうの夜間取引の反落を受けて手じまいを主体とする売りが先行し、終始反落圏での商いが続きました。Non大豆も、18日のシカゴ急伸を受け高寄りしましたが、夜間取引の下げが拡大したことなどから上値を削って陰線引けする限月が目立ちました。前日比は、Non大豆が90円安〜1100円高、一般大豆は910〜150円安です。

東京トウモロコシは総じて反落です。為替が1ドル=110円台前半で小動きとなるなか、週明けのシカゴが、目先の乾燥予報や単収低下懸念で大幅続伸したことに支援され、寄り付きは総じて堅調でした。しかし、その後は軟調に始まったシカゴの夜間取引が下げ幅を拡大したことに圧迫されて、期近11月限以外はマイナスサイドに下押されました。大引けの前日比は、600円安〜150円高です。


<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の110円前半で取引されています。午後に入ってからアジア系ファンドによるドル買いの動きが強まり、110円を回復しました。米原油先物価格が1バレル=112ドル付近に下落したことなどが意識されたとみられています。ドル指数ドル指数が1月22日以来約7カ月ぶりの高水準まで上昇し、一時77.321をつけました。


<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。NY原油が熱帯性暴風雨「フェイ」による石油施設への被害の懸念が後退したことなどから続落したことで、原油は売りが先行しました。製品も急落して寄り付きました。その後、夜間取引安、円高などから下値を探る展開となりましたが、円高一服、夜間取引の下げ渋りから、終盤は安値からやや戻しました。ガソリンの期先2本、原油の期先3本が一代安値を更新しました。NY原油9月限は朝方から軟調な動きとなり、午後3時過ぎに一時112ドルを割り込みました。その後、一時値を戻しましたが、大引け近くに再び値を崩しました。前日比は、ガソリンが2260〜1600円安、灯油が1430〜1130円安、原油が1770〜720円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み下落です。金はNY高を受けて序盤に一部限月が上昇しましたが、テクニカル面での弱気観や原油安などを受けて戻りを売られて軟調となり、先限ベースで昨年11月20日以来の安値2786円を付けました。銀も他商品の下落につられて売り優勢となり、先限ベースで昨年8月31日以来の安値448.1円を付けました。前日比は、金が47〜37円安、銀が22.5〜12.3円安です。

白金系貴金属(PGM)は、大幅続落です。白金はNY高を受けて先限が買い優勢で始まりました。しかし、その後は需要減少懸念や原油安から戻りを売られて急落し、後場に入ると、値幅制限のない当限を除いてストップ安を付けました。先限ベースでは昨年8月29日以来の安値4555円を付けました。パラジウムもNY高を受けて先限が小幅高で始まりましたが、その後は他商品の下落につられて軟調となり、先限ベースで2005年12月26日以来の安値951円を付けました。前日比は、白金が436〜273円安、パラジウムが94〜47円安です。

シカゴ大豆は大幅続落

<シカゴ穀物市場>
大豆は米ドルの上昇、世界景気の後退による需要鈍化の懸念などより軒並み安で始まり、大幅続落の動きとなりました。大豆11月限は55.25セント安の1236.75で引けました。マレーシアのパームオイルが11ヶ月半ぶりの安値に沈んでおり、これは中国の買付けキャンセルの懸念が背景にあります。

コーンは夜間取引の流れを引継ぎ、軒並安で始まり、その後は一時ストップ安まで売り込まれるなど、急反落となりました。コーン9月限は28.0セント安の529.75で引けました。ヨーロッパ経済の後退のニュースなど、過去6ヶ月でアメリカが経験した景気後退が世界規模に波及することが懸念されています。

小麦はドル高、軟調な原油、また周辺穀物市場の急落に追随し、小麦も大幅下落となりました。イランによる約70万トンの入札、また以前報告された仕向け先不明の約20万トンもイランによる買付けだったとのニュースがサポートとなり、今週は価格上昇となったものの、週末に向けての調整安との見方もあります。小麦9月限は前日比40.25セント安の824.25で引けました。


<NY原油市場>
堅調なドルを受け、原油は一時111ドル台まで下落し約3ヶ月ぶりの安値をつけるなど、続落となりました。OPECが来年度原油需要を過去7年で最低と予想し、米国だけでなく世界規模での景気低迷が石油需要鈍化の原因となっています。原油9月限は前日比1.24ドル安の113.77ドルで引けました。


<NY貴金属市場>
為替市場でのドルが主要通貨に対して一段高となったことで、NY金は800ドルの大台を割込む動きとなりました。金12月は22.4ドル安の792.1、銀9月は141.5セント安の1281.5、プラチナ10月は100.9ドル安の1388.2で引けました。商品市場全般の下げも圧迫要因となっており、当面はドルがどこまで上昇するのかが注目されるところです。

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トウモロコシは総じて続伸

<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急反落です。14日のシカゴ大豆の反落を受け、利食い売りに安寄りしました。その後、一段の円安を受け一時反発する限月も見られたが、夜間取引が続落幅を拡大させ、一般大豆の8月限が暴落納会したことから、前引けから週末を控えた玉整理で売りが優勢となり、下げ幅を拡大する展開となりました。前日比は、Non大豆が4460〜1250円安、一般大豆は4980円安で暴落納会した8月限を除いて1810〜1100円安です。

東京トウモロコシは総じて続伸です。為替が1ドル=109円台後半〜110円台前半まで円安に振れたうえ、14日のシカゴが、原油安にも高水準の輸出成約高や産地の乾燥予報、さらにはテクニカル買いで大幅続伸したことに支援されて始まりました。その後シカゴの夜間取引が急落したことや、期近9月限が納会節に崩れて急落納会となったことで、後場は上げ幅を削る展開となりました。納会した期近9月限を除く、大引けの前日比は、20〜370円高です。期近9月限は740円安の3万3170円です。


<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高が進み110円前半で取引されています。米以外の主要国・地域の通貨が売られる一方で、ドルが買い戻される流れが継続です。ユーロ/ドルは一時1.4698ドルまで下落し2月以来半年ぶり、英ポンド/ドルは1.85ドル前半と2年ぶり安値を更新しました。ドル/円も一時110.67円まで上昇し、1月以来7カ月ぶり高値圏へじり高となりました。


<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=110円台前半まで円安に振れたものの、14日のNY原油がユーロ・ドルの安値更新を背景にして下落したことに圧迫されました。夜間取引も崩れたことで下げ幅が大きくなりました。NY原油9月限が日本時間の午後5時過ぎに113ドル台を割り込んだことで、大引けにかけて一段安となりました。ガソリンは期先の下げ幅が大きくなった前日比は、ガソリンが2430〜1700円安、灯油が2080〜1800円安、原油が2120〜1020円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は急落です。金はNY急落やドル建て現物相場の一段安を背景に、前・後場ともにストップ安を付け、期中以降の4本が一代安値を更新しました。いったんストップ安を外れましたが、ドル高・金安の流れは止まらず、おおむねストップ安で引けました。銀もNY暴落を受けて当限を除く5本がストップ安に張り付き、全限月が500円台を割り込みました。前日比は、金が158〜150円安、金ミニが158〜150円安、銀が78.2〜40.0円安です。

白金系貴金属(PGM)は、急反落です。白金はNY市場でドル高などを受けて急落した流れを引き継いで売り優勢で始まりました。その後は週末前の手じまい売りなどが出て下げ幅を拡大し、後場でストップ安を付ける限月が続出しました。大引けは当限を除く限月がストップ安です。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となり、期先中心に4本がストップ安で引けました。前日比は、白金が359〜300円安、パラジウムが104〜94円安です。

大豆は、軒並み大幅続伸

<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み大幅続伸です。シカゴ大豆のストップ高と円安を受け、売り物薄のままストップ高で寄り付きました。その後もあす納会する一般大豆の8月当限を除いて、大引けまでストップ高に張り付いたまま大引けしました。前日比は、Non大豆が軒並みストップ3000円高、一般大豆は8月限の2300円高を除いてストップ1800円高です。

東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=109円台半ばまで円安に振れたうえ、13日のシカゴが、原油の急伸などで主要限月が軒並みストップ高となり、夜間取引でも急伸していることで、寄り付きから買い一色となりました。期近9月限を除く5本が終日ストップ高に張り付いた。また、明日の納会が売りハナ(渡し方が少ない)とみられている期近9月限は値幅制限の2倍以上の上げ幅となりました。大引けの前日比は、1000〜2190円高です。


<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点と変わらずの109円半ばで取引されています。前日大きく売リ込まれた後に急反発に転じたクロス円は、きょうのアジア時間では動意薄のなか軟調地合いでしたが、夕刻にドイツの第2・四半期国内総生産(GDP)が市場予想を上回る結果となったことが好感され、ユーロが163円を回復したことを契機に、クロス円での買戻しに弾みがつきました。ドル/円のきょうの値幅は109.03―109.61円と狭いレンジの取引に終始したが、米国で信用収縮懸念が再燃していることもあり、上値が重い展開となりました。


<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。ドル・円相場が円安に振れたことや、NY原油がガソリン在庫の急減で急反発したことから、各油種ともに買いが先行しました。その後、戻り売りに押されて上げ幅を削ったものの、終盤は夜間取引の上昇を背景に一段高となりました。NY原油9月限は午後2時過ぎから下落して、116ドル台前半まで下げたものの、その後はユーロ高・ドル安の動きと歩調を合わせて、117ドル台まで上昇しました。前日比は、ガソリンが1730〜2300円高、灯油が1610〜1990円高、原油が980〜2050円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み上昇です。金はNY市場で原油高につられて上昇したことに加え、1ドル=109円台半ばまで進んだ円安に支援されて急反発しました。欧州時間に入ると、ユーロ堅調などを背景に一段高となりました。銀もNY高を引き継いで軒並み続伸しました。前日比は、金・金ミニが72〜81円高、銀が7.7〜19.1円高です。

白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY高や円安を受けて買い優勢で始まったのち、上げ幅を縮小する場面も見られましたが、米経済の先行き懸念などが支援要因となって堅調に推移し、欧州時間に入ると、再び上値を試しました。パラジウムもNY高や円安を受けて続伸しました。前日比は、白金が125〜141円高、パラジウムが46〜58円高です。

シカゴ大豆は堅調に推移

<シカゴ穀物市場>
大豆は前週末の急落より一転してテクニカル的に売られ過ぎとの見方や、明日のUSDAレポートを前にショートカバーが広がり、堅調に推移しました。大豆11月限は15.5セント高の1196.0で引けました。週間輸出検証は1009万Buと予想範囲内でした。

コーンは夜間取引では堅調な動きとなり、市場外要因の影響も限定的で、ショートカバーにより一時強含みました。その後、ローカルやファンド売りのため、上下まちまちとなりました。また、明日のUSDAレポートの発表を前に様子見ムードが広がっています。コーン9月限は1.25セント安の497.25で引けました。

小麦は取引開始はコーン高に反して小幅安で始まり、その後積極的な小麦/コーン・大豆のスプレッドが広がり、軟化するコーンに対し急伸しました。小麦9月限は前日比28.5セント高の793.75で引けました。週間輸出検証は先週より更に増加の約3080万Buとなりました。アルゼンチン産地では今週も乾燥が続くとの見通しです。


<NY原油市場>
ロシアと原油輸出ルートの一つであるグルジアの武力衝突を受け、序盤は強含むも、米国経済減退の影響が大きく、先週に続いて軟調に推移しました。またユーロドルが5ヶ月ぶりの安値で推移したことも圧迫要因との見方です。原油9月限は前日比0.75ドル安の114.45で引けました。


<NY貴金属市場>
為替市場でのドル高が止まらず、NY金は850ドルのサポートを割込み、大幅続落となりました。金12月は36.5ドル安の828.3、銀9月は71.0セント安の1462.0、プラチナ10月は24.1ドル安の1535.5で引けました。ファンドなどの投資資金の引上げも伝えられており、当面は800〜815のサポートをキープできるかどうか、注目されるところです。

大豆は、総じてストップ安

<国内穀物市場>
東京大豆は、総じてストップ安です。シカゴ大豆が前週末に軒並み急反落、新穀期近限月が11ドル台に沈んだ後、きょうの夜間取引でも小戻した後すぐに続落展開となりました。このため東京市場でも下値不安を引き継ぐ形となり、買い見送られて買いハナが埋まらず、両市場合計で9限月が前場からストップ安に張り付いたまま引けました。前営業日比は、Non大豆が3000〜2030円安、一般大豆は2500〜1800円安です。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=109円台後半〜110円水準までやや円安に振れたものの、8日のシカゴがドル高進展による商品全面安の流れで、大幅安となったことに圧迫されました。寄り付きは期近を除く5本が軒並みストップ安となり、そのあと一部外れたものの、後場に再び5本がストップ安となりました。しかし、結局大引けでは期先3本がストップ安となりました。なお、値幅制限の外れている期近はそれ以上の下げ幅となり、3万円台を割り込みました。また、期先2本が一代安値を更新しました。なお、今日は値幅制限が1000円となっています。大引けの前営業日比は、1240〜770円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅ドル安の109円後半で取引されています。前週末海外の流れを引き継ぎ、週明け早朝の取引ではドル買いが先行しました。ドルは対円で7カ月ぶりに対ユーロで5カ月半ぶりの高値を一時つけましたが、午後から夕方にかけては短期筋の利益確定と見られるドル売りが強まりました。前週末から急ピッチのドル上昇が続いた反動で下げも勢いづいており、市場では今後のドルの方向性をめぐる見方が交錯しています。


<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンは軟調、灯油は反発し、原油は続落です。NY原油が前週末、ドル高の影響で急落したことで、原油・製品ともに急落して寄り付きました。ただ、週明けの夜間取引がロシア・グルジア情勢に対する懸念などから上昇したことで、各油種ともに下げ渋りを見せました。前週に売り込まれた灯油は特に大きく戻しました。ガソリンの先限、灯油の期先3本、原油の期先2本が一代安値を更新しました。NY原油9月限は南オセチア自治州を巡るロシア・グルジアの軍事衝突に対する懸念から上昇しており、おおむね116ドル台で推移しました。前営業日比は、ガソリンが460円安〜200円高、灯油が20円安〜360円高、原油が440〜210円安です。


<国内貴金属市場> 
金は総じて小反発し、銀は軒並み大幅続落。金はNY安を引き継いで売り先行となり、序盤は2ケタ安となりました。しかしドル建て現物相場がしっかりと推移していたことから下げ幅を縮小しました。後場に入り、小高くなった後、いったん小安くなりました。終盤は限月間で方向性を欠きましたが、8日の終値近辺で小じっかり引けました。銀は大幅安です。金の反転に支援され、下げ幅縮小も2ケタ安状態が続きました。前営業日比は、金が4円安〜2円高、金ミニが4円安〜2円高、銀が29.1〜15.8円安です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて続落です。白金はNY市場でドル高などを受けて下落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。ユーロ安一服などを受けて下げ幅を縮小し、一部限月が後場でプラスサイドに転じるも売り圧力は強く、当限小幅高を除き2ケタ安です。パラジウムはNY安を受けて先限ベースで昨年8月22日以来の安値1173円を付けました。後場で他の貴金属の下げ一服につられて値を戻す場面がありましたが、反発力は弱く2ケタ安で引けました。前営業日比は、白金が59円安〜6円高、パラジウムが55〜34円安です。

穀物データ分析

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シカゴ大豆は大幅下落

<シカゴ穀物市場>
大豆は 前日の上昇より一転してストップロスの売りなどが広がり、軒並み安で始まり、戻りも鈍く大幅下落となりました。急激なドル高、産地での良好な天候見通しが弱材料となりました。来週にはUSDAレポートを控えており、週末前のポジション調整もあった模様です。

コーンは他の商品市場同様にドルの急上昇が圧迫要因となる中、軒並み安で始まり、今年3月以来の安値を探る動きとなりました。コーン9月限は23.75セント安の498.5と5ドルの大台を割込んで引けました。ファンドの新規売りや手仕舞い売りが進んでおり、指数ファンドの買い越しも大きく減少しています。

小麦はドルの急伸を受け、原油、大豆、コーンが大幅下落、それに追随し、小麦もローカル、取引員筋、またファンドによる手仕舞い売りが広がり、軟調に推移しました。小麦9月限は前日比57.0セント安の765.25で引けました。乾燥が続いていた豪東部産地では週末にかけて降雨予測が伝えられる一方、アルゼンチン産地では来週も乾燥が続くとの予測です。


<NY原油市場>
大幅なドル高を受け、大幅安で始まり、その後も拡大する世界経済減退による需要低下の不安により軟調に推移しました。原油9月限は前日比4.82ドル安の115.20で引けました。需要低下不安により更なる下落があるのではとの見方もあります。トルコで送油停止されているパイプラインは依然燃え続けており、再開の遅れが懸念されています。


<NY貴金属市場>
為替市場でのドル急伸、NY原油の急落により大きく下押す動きとなりました。金12月は13.1ドル安の864.8、銀9月は92.7セント安の1533.0、プラチナ10月は23.0ドル安の1559.6で引けました。当面は投機的ニア手仕舞い売りが続き、金は800ドル台前半を探るとの意見もあります。

大豆は週間輸出成約は旧穀が37.4万トン、新穀が24.5万トンと予想を上回る内容

<シカゴ穀物市場>
大豆は週間輸出成約は旧穀が37.4万トン、新穀が24.5万トンと予想を上回る内容だったこと、最近の下落傾向に対する売られ過ぎ感などよりショートカバーが広がり、終始堅調な動きとなりました。大豆11月限は17.0セント高の1239.0で引けました。米中西部では今週末にかけて平年を上回る気温が予想されていることもサポートとなりました。

コーンは夜間取引での上昇を受け、ローカル筋や取引員筋による買戻しが広がり、堅調に推移しました。韓国へ16.5万トンのコーン輸出成約が発表されました。週間輸出成約は事前予想を上回り、旧穀は33.8万トン、新穀は71.8万トンでした。旧穀累計は、平年を上回り98.7%に達しました。コーン9月限は14.25セント高の522.25で引けました。

小麦は今週のエジプトの入札、また週間輸出成約が引続き事前予想を大幅に上回り、輸出需要が高まっていることを受け、取引開始から大幅高となり、その後も様々な方面からの買いが広がり急伸しました。小麦9月限は前日比56.5セント高の822.25で引けました。週間輸出成約は約68万トンと好調で、累計実績は予想の32.2%に対し46.4%となりました。これを受け、次回のUSDA需給報告の予想輸出量を上方修正するとの見通しが出ています。


<NY原油市場>
5日、トルコで起こったクルド人分離派による原油パイプライン爆撃により、当局がパイプラインから2週間送油停止すると発表したことを受け、NY原油は4日ぶりに堅調に推移しました。原油9月限は前日比1.44ドル高の120.02で引けました。
 

<NY貴金属市場>
朝方はユーロ高がはやされ堅調だったものの、その後はユーロの下落に伴い、下値を探る動きとなりました。金12月は5.1ドル安の877.9、銀9月は24.8セント安の1625.7、プラチナ10月は27.4ドル安の1582.6で引けました。テクニカル的に弱気に傾きつつあり、当面は2番底を探る動きとなりそうです。

Non大豆は大幅高

<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆が大幅高も一般大豆はまちまちです。6日のシカゴ大豆は大幅続落も、円相場の急落で相殺され、夜間取引の反発で上値を試す展開となりました。前日比は、Non大豆が570〜2790円高、一般大豆は500円安〜890円高です。

東京トウモロコシは急落です。為替が1ドル=109円台半ばまで円安に振れたものの、6日のシカゴが、単収の引き上げ見通しやファンド売りで大幅続落となったことに圧迫されました。前場はシカゴの夜間取引の堅調地合いを背景にして下げ幅を縮小させましたが、後場に期近が崩れたことで、全体の売り圧力が強まりました。結局、11・1月限がストップ安で引け、値幅制限の外れている期近9月限はそれ以上の下げ幅となりました。期先2本が一代安値を更新しました。なお、今日は値幅制限が1000円に戻されています。大引けの前日比は、1620〜630円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落し、109円前半で取引されています。夕方にかけてロシア勢がユーロ買いを仕掛け、ユーロ/ドルが大きく上昇、ユーロ/円の上昇、ドル/円の下落に波及したということです。海外ファンド勢のドル買いの動きもみられ、109.40円付近でサポートされています。足元ではもみあいが続いています。


<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンが続伸、原油が反発、灯油は続落です。為替が1ドル=109円台半ばまで円安に振れるなか、6日のNY原油が下落したものの、前日の夜間取引と比較すると上伸したこともあり、地合いの悪化している灯油を除き堅調に寄り付きました。とくにガソリンは現物価格に対する割安感などから期近から上げ幅が大きくなりましたが、灯油はファンドの大量買い越しが嫌気されるなか売り叩かれる展開となりました。また、ガソリン買い/灯油売りなとのストラドル商いが活発化している可能性があります。灯油は先限が一代安値を更新しました。前日比は、ガソリンが140〜1100円高、灯油が990〜550円安、原油が280〜690円高です。


<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み上昇です。金はNY安となりましたが、1ドル=109円台前半の円安に支援されて上昇して寄り付いた後、前場は手がかり難から方向感なく推移しました。後場中盤には109円台半ばまで進んだ円安やドル建て現物相場の上昇に支援されて上げ幅を拡大しましたが、終盤には円安一服とドル建て現物相場の軟化を受けて高値から値を削りました。銀は先限を除いて閑散商いとなる中、円安や金上昇に支援されて上昇しました。前日比は、金が18〜23円高、金ミニが18〜23円高、銀が2.0〜5.4円高です。

白金系貴金属(PGM)は白金が続伸し、パラジウムはまちまちです。白金はNY市場で南アの全国ストを受けて上値を試した流れや円安に支援されて買い優勢で始まりましたが、序盤の買い一巡後は地合いを緩め、先限が一時マイナスサイドに転じる場面も見られました。後場に入ると、ユーロ堅調などが下支え要因となりジリ高となりましたが、大引けにかけては期先を中心に急速に値を削りました。パラジウムはドル建て現物相場の下落や円安を受けてまちまちとなりました。前日比は、白金が10〜133円高、パラジウムが22円安〜13円高です。

シカゴ大豆は連日の大幅下落

<シカゴ穀物市場>
大豆は中国での増産見通しや、民間予想によると米国産大豆の推定収量が前回のUSDA発表を上回るなど、産地での良好な天候も加えて連日の大幅下落となりました。大豆11月限は47.0セント安の1222.0で引けました。12日にはUSDAレポートを控えており、今年の豊作見通しが本当かどうか注目されています。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、軒並み安で始まり後半にかけては安値より切り返す動きとなったものの、依然として上値重く、結局引けにかけては下押されました。USDAによると作況は前年同期の62%をやや上回り63%のコーンが優良と伝えられました。コーン9月限は17.25セント安の508.0で引けました。

小麦夜間取引の流れを引継ぎ、高寄りで始まるも、続落する大豆、コーンを受け、中盤からは一時750台を探るなど軟調に推移しました。小麦9月限は前日比14.25セント安の765.75で引けました。投機的な手仕舞い売りが加速しているとの指摘もあります。


<NY原油市場>
ドル安、世界規模の経済減速、また原油在庫の予想外の増加、拡大する需要減退の発表を受け、一時117ドル台を探るなど7月の高値より約20%下落と軟調に推移しました。20%の下落は原油バブルの崩壊との見方もある一方で、高騰する価格の適切な調整との見方もあるようです。原油9月限は0.59ドル安の118.58で引けました。


<NY貴金属市場>
前日のテクニカル要因主導による急落に対して修正反発の動きとなったものの、依然として為替市場でのドル高、NY原油の下落が止まらず、総じて軟調な動きに転じました。金12月は3.1ドル安の883.0、銀12月は6.7セント安の1650.5、プラチナ10月は25.5ドル安の1610.0で引けました。しかし依然として地政学リスク、米住宅市場の不振などの先行き不安などがサポート視されているようです。

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一般大豆は軒並み続落

<国内穀物市場>
東京大豆は、まちまちです。一般大豆は軒並み続落も、Non大豆は期近反発、期中続落とまちまちです。前場は、夜間取引が反発したことから、前日までの連続ストップ安に対する買い戻しが入って反発する限月が目立ちました。しかし、後場は夜間取引が再び続落圏に沈んだことから戻り売りとなり、結局大順ザヤで割安感のあるNon大豆の期近2本などを除いて続落して引けました。前日比は、Non大豆が1460円安〜1120円高、一般大豆は2130〜210円安です。

東京トウモロコシはまちまちです。期近高の期先安。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたものの、5日のシカゴが、インフォーマ・エコノミクス社の単収見通しを嫌気して大幅続落となったことに期先から圧迫されて始まりました。そのあと大きく戻して、前引けでは先限の小幅安を除き軒並みプラスサイドに振れました。しかし、後場は期先から再び売られて、先限は大引けで3万7000円の一代新安値を付けました。なお、値幅制限は引き続き1500円に拡大されています。大引けの前日比は、1140円安〜190円高です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の108円前半で取引されています。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)をこなし、原油価格が反落する中でドルが買い戻される流れに変わりはないとみられています。ただ、夕方にかけての取引でも、直近高値108.59円を意識した攻防が続き、上値は重く、今日の高値108.55円を上抜けしていません。


<国内石油市場>
国内石油市場はガソリンが反発し、原油および灯油は続落です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたものの、5日のNY原油が、ドルが対ユーロで7週間ぶりの水準へと上昇したことなどで続落したことに圧迫されました。また今日の夜間取引も続落したことで、後場前半までは灯油中心に大幅安で推移しました。その後、夜間取引が安値から1.50ドル近くも急伸したことで、下げ幅を大きく縮小する展開となり、ガソリンは小幅ながら総じてプラスサイドを回復し、原油も小幅安水準まで下げ幅を縮小しました。ただ、灯油は地合いの悪さを反映して大幅安のままとなりました。ガソリン、灯油は期先3本、原油は期先2本が一代安値を更新しました。前日比は、ガソリンが270〜480円高、灯油が940〜710円安、原油が380〜190円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は、総じて反発です。金はNY市場でドル高や原油安を受けて下落した流れを引き継ぎ、売り優勢で始まりました。その後はユーロ堅調や円安が下支え要因となり、欧州時間に入ると、軒並みプラスサイドに転じました。銀もNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、金上昇につられて期先3本がプラスサイドに転じました。前日比は、金が2〜11円高、金ミニが2〜11円高、銀が5.5円安〜1.4円高です。

白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高や円安を受けて買い優勢で始まりました。その後は需要減少懸念に加え、金や原油の下落が上値を抑える要因となり、序盤の買い一巡後はもみ合いに転じましたが、終盤にかけてはユーロ堅調などに支援されて上値を伸ばしました。パラジウムはNY安となりましたが、白金上昇や円安などを受けて買い優勢となりました。前日比は、白金が137〜192円高、パラジウムが6〜69円高です。

トウモロコシは大幅続落

<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅続落です。前場からの流れを引き継ぎ、期近を除く9限月がストップ安に張り付いたまま引けました。後場は、一般大豆の8月当限が下げ幅を急拡大するなど、値幅制限幅の大きいNon大豆のサヤ剥げ不安が一般大豆にも拡大する流れとなりました。前日比は、Non大豆が4500〜3700円安、一般大豆は4440〜2700円安です。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れたものの、週明けのシカゴが、生育に適した天気や商品全面安の流れで大幅続落して、さらに今日の夜間取引も軟化していることに圧迫されました。前引け以降は期近を除く5本が拡大ストップ安に張り付きました。なお、値幅制限が外れている期近9月限はそれ以上の下げ幅となったほか、期先2本が一代安値を更新しました。今日も値幅制限は1500円に拡大されています。大引けの前日比は、1760〜1500円安です。

          
<外国為替市場>
午後5時過ぎのドル/円は107円後半で、前日NY市場の午後5時時点から若干のドル安/円高となっています。 アジア時間の取引では、商品市況の軟化から、朝方からクロス円の売りが目立ったが、午後に入って景気低迷が顕著になってきたオセアニア諸国の利下げ余地が強く意識され、豪ドル、NZドルは一段安となり、ユーロ/円も一段と売り込まれました。きょうの連邦公開市場委員会(FOMC)では、2.0%のフェデラル・ファンズ金利の据え置きが予想され、声明内容も前回を踏襲することが見込まれています。7日に予定される欧州中央銀行(ECB)の政策会合でも4.25%の主要政策金利が据え置かれる見通しです。


<国内石油市場>
国内石油市場は急反落です。為替が1ドル=108円台前半まで円安に振れていたものの、週明けのNY原油が、オバマ上院議員が戦略備蓄放出の必要性に言及したことなどで急反落したことに圧迫されました。NY原油の夜間取引でさらに続落したこともあり、寄り付きから大幅安となりました。後場前半まで3000円安程度の大幅安水準でもみ合いが続きましたが、その後NY原油の夜間取引が再び下方ブレークして、9月限が120ドル台を割り込んだことで、後場後半は一段安となりました。とくにこのところ地合いが一番弱かった灯油は一部ストップ安で引けました。前日比は、ガソリンが3560〜3080円安、灯油が3950〜3380円安、原油が3600〜2970円安です。


<国内貴金属市場>
金・銀は急落です。金はNY市場でドル安一服や原油安を受けて下落した流れを引き継いで売り優勢となり、先限は6月16日以来の安値を付けました。銀はNY急落を受けて全限月が600円の節目を割り込み、先限は6月25日以来の安値を付けました。前日比は、金が105〜96円安、金ミニが105〜96円安、銀が29.5〜23.0円安です。

白金系貴金属(PGM)は、大幅続落です。白金はNY市場で需要減少懸念や原油安を受けて急落した流れを引き継ぎ、ストップ安を付ける場面が多く見られました。ただ引け間際に買い戻しなどが入り、やや戻した。先限は1月24日以来の安値5305円を付けました。パラジウムもNY安を受けて売り優勢となり、先限ベースで2007年8月29日以来の安値1231円を付けました。前日比は、白金が300〜275円安、パラジウムが78〜30円安です。

国際穀物事情

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シカゴ大豆は後半にかけてはストップ安

<シカゴ穀物市場>
大豆は先週の中西部では高温が観測されたものの、目先の降雨と平年を下回る気温の見通しより、作物生育が進展するとの見方より軒並み安で始まり、後半にかけてはストップ安に張り付きました。大豆11月限は70.0セント安の1295.0で引けました。また商品市場全般の下落も目立っており、投機筋等の手仕舞い売りが進んでいるようです。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、取引開始から軒並み安で始まりその後も商品市場全般の下落を受け一時ストップ安に張り付きました。予想よりも良好な天候やNY原油の急落も圧迫要因となっているようです。週間輸出検証は2970万bu、累計輸出検証は平年の86.6%を上回り88.6%に達しました。コーン9月限は29.5セント安の535.5で引けました。

小麦は取引開始から軒並み安、急落し、その後も軟調な原油、コーン、また大豆がストップ安に張付いたことを受け、テクニカル売りが広がり軟化しました。小麦9月限は前日比35.25セント安の758.75で引けました。乾燥が続いていたアルゼンチン産地では降雨観測が伝えられも、作況改善にはまだ不十分との見方です。一方、豪東部産地でも降雨が見られ、こちらは改善されているとのことです。週間輸出検証は約2700万Buと事前予想を大幅に上回りました。


<NY原油市場>
メキシコ湾上の熱帯低気圧による石油施設への影響がさほどなかったことから軟化し、一時119ドル台まで急落し、5月以来の安値をつけるなど軟調に推移しました。ストームがテキサスを通過すると予測され、現地の石油施設への影響が注目されています。NY原油9月限は3.69ドル安の121.41ドルで引けました。

 
<NY貴金属市場>
為替市場ではユーロが堅調だったものの、NY原油の急落やその他商品市場全般の手仕舞い売りに圧迫されて、終始軟調な動きとなりました。金12月は9.6ドル安の907.9、銀9月は38.0セント安の1714.0、プラチナ10月は92.3ドル安の1563.0で引けました。特に工業用需要の減少見通しを背景にプラチナは急続落となっています。

大豆は、大幅続落

<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅続落です。シカゴ大豆が、前週末の大幅続落に続き、週明けの夜間取引でも前週の安値を更新する続落相場となり、下値不安が拡大したことが嫌気されました。後場は夜間取引が下落一服となったものの、両市場合計で9限月がストップ安に張り付いたまま取引を終えました。前日比は、Non大豆が4500〜3530円安、一般大豆は2390〜1800円安です。

東京トウモロコシは大幅続落です。為替が1ドル=107円台半ばで小動きとなるなか、1日のシカゴが、来週の降雨予報などで大幅続落して、さらに今日の夜間取引でもさらに下落していることに圧迫されて始まりました。大引けでは期近を除く5本、とくに期中以降の4本は終日拡大ストップ安となり、先限はついに4万円台を割り込むとともに、一代安値を更新しました。なお、今日は値幅制限が1500円に拡大されています。大引けの前営業日比は、1500〜1490円安です。


<外国為替市場>
午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅上昇し、107円後半で取引されています。夕方にかけての取引で、再びクロス円の買い戻しの動きが強まりユーロ/円は、本邦大口投資家の売りも見られましたが、欧州勢の本格参加で、一時きょうの安値から約1円高の水準に上昇しました。ただ、短期筋中心の取引が続いており、長続きしないとみられています。第2・四半期の豪住宅価格指数が予想ほど悪化しなかったことを好感して豪ドルが買われ、午後はクロス円全体に買い戻しの動きが強まっていました。


<国内石油市場>
国内石油市場は急反発です。為替が1ドル=107円台半ばで小動きとなるなか、1日のNY原油が、イスラエルとイランの緊張の高まりなどを背景に反発して、さらに週明けの夜間取引も米ガルフで発生した熱帯性低気圧「エドアルド」懸念から上伸したことが好感されました。前場の高値を抜けて、後場前半に一段高となりましたが、その後はNY原油の夜間取引が軟化したことで、上げ幅を縮小する展開となりました。灯油はファンドの投げが狙われているため、他2種に比べて上げ幅が抑えられ、1日に続いて、灯油−ガソリンのストラドル、灯油−原油のクラックはともに縮小しました。前営業日比は、ガソリンが1440〜1830円高。灯油が160〜820円高、原油が1750〜1990円高、新甫1月限は発会値から450円高の8万3800円です。


<国内貴金属市場>
金が反発、銀はまちまちです。金はドル建て現物相場の上昇や原油高などを受けて買い優勢で始まると、円安などにも支援されて堅調となりました。銀はNY安を受けて期近が下落しましたが、期先は金堅調などを受けてプラスサイドに転じました。前営業日比は、金が27〜41円高、金ミニが27〜41円高、銀が5.2円安〜2.3円高です。

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