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シカゴ穀物はコーン高、小麦安

<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを引き継ぐ形で高寄りで始まり、その後は原油や金などの軟調な周辺市場が圧迫要因となり押される場面も見られましたが、中盤以降はアルゼンチンのストライキに絡んだニュースや、コーンから大豆への作付けのシフト見通しが後退したことで強含み、大幅上昇となりました。大豆7月限は20.5セント高の1314.0で引けました。

コーンは堅調に始まり、その後一時下押されるも、後半にかけては再び上値を探る動きとなりました。5月限から7月限移行への乗り換える動きが目立ちました。目下、マーケットの最大の関心事である天気動向は、今週末から来週にかけて乾燥した天候が、作付けが遅れている地域に好影響を与えるだろうとの見方が出ています。その他の目立った動きとしては、チュニジアが15万トンの買い付けを行いました。コーン7月限は7.75セント高の612.25で引けました。

小麦は取引前半は堅調な動きもみせましたが、後半は前日に続いて軟調に推移しました。アルゼンチンの小麦輸出への減税又は廃止の可能性のリポートが圧迫要因との見方ですが、小麦輸出登録が予定通り5月5日に再開されるかはまだ確認されていません。明日から週末にかけて南東部で降雨、そして霜がおりると予想が出ています。小麦7月限は前日比7.5セント安の801.0で引けました。 


<NY原油市場>
原油在庫が385万バレル増と予想以上の増加だったことから115ドルの目先のサポートを割込み、一段安となりました。原油6月限は0.94ドル安の114.69で引けました。ガソリン在庫は148万バレル減と7週連続で減少しており、夏場に向けての需要期に向けて懸念も依然としてあります。


<NY貴金属市場>
FOMCを直前に控えていたことから積極的な取引は見られなかったものの、原油が急落したことでNY金は軟調に推移しました。また、月末に絡んだポジション調整も背景にあるようです。銀やプラチナは比較的堅調に推移し小幅安となっています。金6月限は11.7ドル安の865.1、銀7月限は4.7セント安の1659.3、プラチナ7月限は4.9ドル安の1935.2で引けました。引き続き、ドルの動向に注目です。 

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