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シカゴコーンは堅調に推移

<シカゴ穀物市場>
大豆は堅調だった夜間取引の流れや、史上高値を更新した原油を受け軒並み高で寄り付きましたが、その後原油が反落したことで大豆オイル主導で軟調な動きとなりました。中心限月の大豆11月限は8.0セント安の1523.0で引けました。また、アルゼンチンでのストが再開されたことでサポート要因となっているようです。大豆の週間輸出検証は1272.2万Bu、大豆オイルの期末在庫は24.89億ポンドとなっています。

コーンは夜間取引の流れを受け、軒並み高で寄付き、その後も堅調に推移するも、大豆の急落より引けにかけては上げ幅を抑えられました。コーン7月限は0.75セント高の732.5で引けました。取引開始から朝方の原油高もサポート要因となりました。またアイオワで発生した嵐の影響により広範囲な被害が予想され、作柄に大きな悪影響を与えているようです。

小麦は雨による収穫の遅れが影響し、コーン、大豆と共に軒並み高で始まるも、その後は軟調に推移しました。小麦7月限は前日比5.5セント安の876.5で引けました。週間輸出検証は1333万Buと事前予想をやや下回りました。カンザス、オクラホマではさらに大雨が続くと見られ、収穫に更なる影響が出ると予想されています。一方、干ばつが続いていたアルゼンチン産地では今週は恵みの雨が降るとの見方です。


<NY原油市場>
朝方は堅調な動きとなるも、サウジアラビアが日量20万バレルの増産を行うとのニュースより、後半にかけては下押す動きとなりました。原油7月限は0.25ドル安の134.61で引けました。石油価格高騰について、OPECに非難が向けられており、今回の増産はマーケットを押し下げるには至らないとの指摘もあります。


<NY貴金属市場>
ドルが売られたことや、史上高値を更新した原油をサポートに、NY金は軒並み堅調に推移しました。但し、原油が下落したことで利益確定の動きも見られ上げ幅を縮めています。銀は強気なファンダメンタルにより大幅上昇、プラチナは金に連れ高となっています。金8月限は13.2ドル高の886.3、銀7月限は67.2セント高の1723.2、プラチナ7月限は13.7ドル高の2050.7で引けました。また、全体的に堅調な穀物市場も買いを誘っているようです。

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