シカゴ大豆は大幅に下落

<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引での軟調なパームオイルを背景に軟調に寄り付き、その後も引き続き良好な天候見通しやアルゼンチンでの輸出税問題が圧迫要因となり急落となりました。大豆ミールとオイルもそれぞれ大幅に下落しています。大豆11月限は45.0セント安の1403.0で引けました。大豆の週間輸出検証は356.2万Buとなっています。

コーンは夜間取引の流れを引き継ぎ、前半は軒並み安で始まり、ローカル筋や取引員筋による積極的な売りに押されて、終始軟調に推移しました。週末にかけての良好な天候が続くとの見方です。週間輸出検証は2980万bu、累計輸出検証は、平年の82.9%を上回り85.4%に達しました。コーン9月限は20.25セント安の589.25で引けました。

小麦は夜間取引の流れを引継ぎ、小幅安で始まり、週末にかけての良好な天候により急落するコーン、大豆を受け、売りが先行し急落、その後も上値重い動きとなりました。今期は世界的にも豊作との見通しも圧迫要因となったとの見方です。小麦9月限は前日比13.0セント安の791.0で引けました。週間輸出検証は約2840万Bu、2008/09年度累計輸出検証は14.0%と事前予想の10.8%を大幅に上回りました。


<NY原油市場>
熱帯低気圧ドリーがハリケーンに勢力を拡大し、テキサス州に向かっているとのニュースよりNY原油は急反発しました。原油8月限は2.16ドル高の131.04で引けました。またイランは核開発停止の要求を退けていることも、サポート要因となりました。ドリーは明日にはハリケーンに発展する見通しながらも、勢力は弱いようです。


<NY貴金属市場>
軟調なドルに加えて、原油が上昇していることからインフレヘッジとしての買い意欲が強く、NY金は堅調な動きとなりました。また、先週の急激な売りに対する反発との見方もあるようです。銀は連れ高、プラチナは上値が重く小幅安となっています。金8月限は5.7ドル高の963.7、銀9月限は22.5セント高の1842.5、プラチナ10月限は4.3ドル安の1851.0で引けました。

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